数量限定の高級日本酒「酔鯨 DAITO」

日本国内だけでなく、世界各国の酒好きやレストランからも親しまれている酔鯨酒造。

そんな酔鯨の造るお酒は高品質で、上品な香りや味がファンを多く持つ理由とも言えます。

そして、その中でも「DAITO」はすべての酔鯨の日本酒の頂点に立つ存在です。

そのため、本当に特別なときに飲んでいただきたく思います。

 

まるで水。透き通る輝きと味わい

グラスにDAITOを注いでまず驚くのはその透明度。

この上ないほどのクリアな品質は他のお酒ではまず真似できないでしょう。

そして飲んでも驚いてしまうのがこのお酒の凄い所。

まるで水を飲んでいるかのような感覚になってしまう不思議な味わいは他に類を見ないでしょう。

香りも非常にエレガントで、人によっては少しパンチが弱いかな？と感じる方もいると思います。

それほどまでに上質な酒ということです。

人生で一度は飲んでおきたい逸品。

このお酒を贈答された方で喜ばない方はいない。そう酒屋として確信しています。

 

すべてにこだわって造った日本酒

DAITOは製造・管理・デザインなど、目に見えるもの、感じることのできるものすべてに極限までこだわってできた最高峰の高級日本酒です。

というのも

・特A山田錦を30%まで磨く

・2種類の酵母を使用

・中取りだけをフレッシュなままボトリング

といった、3つのプレミアムな製造方法によって造られています。

 

特A山田錦を30%まで磨く

日本酒を造るうえで欠かせないのはもちろんお米。

ただ、どんな種類の米でも良いのかというと、そういうわけではありません。

DAITOは酒米の王様とまで呼ばれる「山田錦」を使用しています。

なかでも特A地区に認定された地域のものが使われています。

ひとえに山田錦と言っても種類やランクはさまざまなのですが、特A地区で採れたお米は評価が非常に高く、高品質な酒が作れることで有名です。

そんな酒米をぜいたくにも精米歩合30％まで磨き上げてDAITOは造られています。

 

2種類の酵母を使用

すばらしく香り高い吟醸香と、純米酒ならではの豊かな味わいのどちらも表現するために、あえて2種類の酵母をDAITOでは使用しています。

本来であれば1種類で造っていくのですが妥協を許さない酔鯨、さすがです。

また、そこに酒蔵独自の技術が加わることでキレの良いあと口に仕上がっています。

その品質の高さを裏付けるように、全国新酒鑑評会では6年連続金賞を受賞しています。

 

中取りだけをフレッシュなままボトリング

「中取り」とは、お酒をしぼっていく過程で最も香味が優れた部分を指します。

その中取りのみを貯蔵してボトリングすることで、できたての美味しさを保ち続けることができています。

グラスに注げばいつでもフレッシュな状態の日本酒が飲めるのはDAITOならでは。

 

 

このように3つの方法を一切の妥協を許さず造るから特別な日本酒に仕上がるのです。

 

DAITOに込められた意味

DAITOを漢字で表すと日本最多画数になります。「雲の中を龍が行く」という意味のこの漢字。 幾度もの困難に立ち向かい、日本の未来を案じた男。すなわち、坂本龍馬をモチーフに造られました。

 

卓越した頭脳を持ち、人並み外れた体力で日本全国を奔走・・・。

自らを麒麟 (龍の頭・馬の体の神獣)となり、平和な世が来ることを予感させた男。

その男を体現したお酒こそがDAITOです。

 

特別な意味を持ち、構成するすべてのものが稀有な逸材でできております。

だからこそ数に限りがある限定酒。

 

 

毎年デザインが変わる特別な酒

酔鯨 DAITOの楽しみ方の一つはデザイン。

1年に1度、その年の末にDAITOは一流のデザイナーによって生まれ変わります。

その年その年によって姿を変えるお酒って見てるだけで楽しい。

どこを探しても見つかることはない特別感を演出してくれます。

それほど酔鯨がこだわりを持って製造しているんですね。

 

2021年DAITOのデザイン

 

2020年DAITOのデザイン

 

2019年DAITOのデザイン